約 140,524 件
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/971.html
「ふたば系ゆっくりいじめ 457 あるドスまりさの一生 とてもゆっくりした群れ/コメントログ」 己の過ちを知り、その上で絶望するクズ共…すっきりー -- 2010-06-21 11 31 03 善良なゆっくりが群れの長になってもなにもいいことないよね みんなが長にごはんを貢いでくれるわけじゃし、感謝されるわけでもなし -- 2010-07-21 18 24 52 何で全滅させるのか、勿体無い 反省したヤツを野に放せば善良なゆっくりが増えるかも知れないのに -- 2010-09-14 00 45 25 >れいむ種の子供達による合唱を絶賛する大人ゆっくりたち。 >次は子まりさたちによるラインダンスだ。そして子ありすによるとかいはミュージカルが予定されている。 虐待欲を刺激する名文章だと思う -- 2010-09-21 18 31 15 >反省したヤツを野に放せば うん、糞饅頭にもどるだけだな -- 2010-09-24 07 56 50 反省して野に放しても意味ないと思うぜ。 周りからゆっくりさせてもらうのが当たり前だと思ってた奴に野生を生き抜く力なんてないだろうしなー -- 2010-10-10 20 38 56 てんこのくだりで笑った。 -- 2010-10-13 18 55 56 これはおもしろい! 大変ゆっくりさせて頂きました 躾も出来ないようなものがドスになる資格はないって事だね あとクズ群れの巻き添え駆除される他の群れってのも見てみたかったw -- 2010-11-07 14 42 55 ↓↓↓↓↓ 確かに捕食種に半分以上食われたっていう子ゆっくりが ちょっと前まで能天気に合唱やラインダンス、とかいはミュージアム(笑) とかやってた馬鹿共だと思うとQNQNくるものがあるな。 -- 2010-11-28 17 46 08 ドスのために怒った会長の息子さんがナイス -- 2011-08-16 13 52 47 てんこぬるいじめして可愛がりたい -- 2011-10-12 01 22 11 てんこハアハアてんこハアハア。 -- 2012-04-20 22 32 53 おややくにからほごされるのをとうぜんとおもって ずっとぱそこんさんをさわってるおにーさんはこれをみてよくかんがえてね -- 2012-10-03 04 39 24 恐るる飼い主 悦ぶてんこ そして笑う俺 -- 2012-12-24 18 04 29 てんこが清涼剤だわー -- 2013-01-29 02 25 43 先代のドスが可哀相 やっぱりゆっくりは第二世代は糞だね -- 2016-03-19 21 26 32
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/5005.html
ほうぐんほうかいしょうこうぐん 収録作品:エスカ&ロジーのアトリエ ~黄昏の空の錬金術士~[PS3] コーラス:杉並児童合唱団 作詞/作曲/編曲:下田祐 レコーディングエンジニア:太田敦志 ミキシングエンジニア:下田祐 概要 本作におけるラスボス戦で流れる楽曲。まさかの杉並児童合唱団による歌曲である。 最大の特徴は何よりもそのコーラス。イントロからコッココッココッコッコッココッココッコッコという強烈な出だしを飾り、 杉並児童合唱団が崩落・崩壊・終末・終局・殲滅・掃討・暗黒・抹殺と歌声を奏でる様はとてつもないインパクトがある。 またオルガンとパーカッションによって、11/4拍子というかなりの変拍子をとっているのも大きな特徴。 作曲者の下田氏によると「プログレッシヴで杉並児童合唱団の唄うラスボス曲を作るのが長年の目標だった」らしく、 同じくプログレで杉並児童合唱団の唄う『少女革命ウテナ』の「絶対運命黙示録」に強く影響を受けている。 余談だが下田氏は過去に東方シリーズの楽曲をウテナ風にアレンジした同人CDを出したこともある。 また今作のラスボスはとある条件を満たして戦うと、難易度がとてつもなく強化される。 その条件は「ラストダンジョン内にある巣を全部壊した上で特定の選択肢を選ぶ」というもの。 何も考えずに巣を壊してしまったプレイヤーはそのあまりの強さに泣きを見たことだろう。 そしてプレイヤーによっては真ラスボスに勝てるまでリテイクして何度も本曲を聞くことになるとか。 曲名の「蜂群崩壊症候群(Colony Collapse Disorder:CCD)」はミツバチがコロニー(巣)から大量に失踪する現象のことである。 + 蜂群崩壊症候群の特徴 特徴として、コロニーの中や付近に蜂の死体が殆どないのに全体の30~90%もの大量の蜂が突然いなくなること、 女王蜂や幼虫はコロニーに残っている場合が多いこと、そして何よりも原因が特定できないことなどが挙げられる。 蜂は通常、卵が全て孵るまで巣を放棄しない上に、蜂蜜や花粉といった食料は備蓄されたままなのに突然失踪してしまうのだ。 食料が備蓄されていれば、巣を襲う天敵からの攻撃も巣に籠もることで防御できるため、敵による攻撃も原因として考えにくい。 そして食料として蜂蜜や花粉をコロニーに持ち帰るべき働きバチがいなくなるので、残っていた個体もやがては死滅してしまう。 ミツバチが消えてしまうことで、ミツバチによる受粉の恩恵を受けていた田畑が不毛の地となってしまうこともあるという。 ヨーロッパ全域やアメリカ、インドやブラジルなどで同様の現象が発生しているほか、日本でも類似した症例が報告されている。 今作のラスボスの正体とリンクさせた曲名となっているのだが、意味が分かってしまうとなんともぞっとする曲名である。 過去ランキング順位 第8回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 633位 第9回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 378位 第10回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 559位 第11回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 682位 第12回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 807位 みんなで決める2013年の新曲ランキング 70位 みんなで決めるRPGバトルBGMランキングベスト100 283位 第3回みんなで決めるゲームソングBEST100 234位 第2回みんなで決めるラストバトルBGMベスト100 150位 歌詞 + コッココッココッコッコッココッココッコッコ コッココッココッコッコッココッココッコッコ ×6 崩落・崩壊・終末・終局・殲滅・掃討・暗黒・抹殺 コッココッココッコッコッココッココッコッコ ×4 人間文明は虚構の黙示録 更なる悲しみを輪廻し繰り返す 人類人智とは虚構の黙示録 滅びと再生を輪廻し繰り返す あぁ存在の意義 あぁ死にゆく定め あぁ愛し愛され 戦うために人は死ぬのだろう サウンドトラック Twilight Sky エスカ&ロジーのアトリエ ~黄昏の空の錬金術士~ ボーカルアルバム
https://w.atwiki.jp/mahousyoujo/pages/196.html
7 ムウ大陸到着;(妖怪親子、アイシャ) レヘ「アイシャの言う通りだな。あのテンコ、俺達を見捨てやがった。」 レベッカ・イン・メイレン・オン・スパイダー。 丸太のような太い足を、リズムカルにボンボンと地下道に打ちつけながら移動する大蜘蛛、 その背中の上で糸にぐるぐるまきにされたメイレン、 その彼女の頭に刺さったレベッカがそう呟いた。 レン「きゃふん!」 大蜘蛛は地下道の奥にある、少し開けた場所にメイレンを投げ出した。 そこは、地の底まで続く大きな縦穴だった。 その深い縦穴を、蜘蛛の糸で作られた床で階層を区切っているのだ。 今メイレン達がいるのは、さしずめ地下一階といったところである。 レヘ「なるほどなー。たしか蜘蛛は二種類の糸を吐き出すと聞いた事がある。 獲物を取るための粘着質のある柔らかい糸と、 自分の移動経路をつくるための乾燥した硬い糸だ。 俺達が乗っているこの蜘蛛の巣は、硬い糸で作られてるみてーだな。」 「どっちにしろ、不快なのには違いないわ~。」 “獲物を取るための粘着質のある柔らかい糸”で巻かれたメイレンがそう愚痴る。 「泥棒め…憎い…わしらの“愛しい人”盗んだ。殺してやる…八つ裂きにしてやる…」 大蜘蛛がメイレンに憎しみをあらわにしている。 レヘ「だとよ、要するにおめーは金玉を盗んだ罪でこの蜘蛛に殺されるわけだ。 良かったじゃねーか。長い人生がやっと終わるぞ?」 レン「えっ、え~!そんなの嫌に決まってるじゃない!テンちゃん、やっつけてよ!」 レヘ「無理言うな。今の俺はただの槍だぞ。もっともそのおかげで蜘蛛に食われる心配はねーけどよ。」 レン「えっ、食べられるって…ひゃー!!」 メイレンが少し首を動かすと、いつの間にか中くらいの大きさの蜘蛛がメイレンのまわりに集まり、 少しずつ彼女を齧っていっているのが見えた。蜘蛛達の毒牙はまだメイレンの肉に達していないが、 無論時間の問題である。 レヘ「な?つまりそういう事だ。おめーは今まで人間を食いすぎた。 その報いが、自分が食べられる事だとして、一体何が不思議なんだ?」 地の底まで続く大きな縦穴にて、大蜘蛛がメイレンに尋ねた。 「お前をかしいよ?何を一人でぶつぶつ言ってるのよ?」 レヘ「あー、そうか。お前から見れば独り言にしか聞こえねーのか。」 レン「きゃー!きゃー!」 そう、大蜘蛛からすればメイレンが悲鳴を上げながら、 冷静に自分の運命を話しているようにしか見えないのだ。 「その女以外に誰か喋ってる奴がいるよ…幽霊?悪霊?怨霊?」 レヘ「惜しいな、ただの妖怪だ。少々槍すぎるけどな。」 レン「イ゛ェアアアア!?」 メイレンが一際大きな悲鳴をあげた。 メイレンに群がっていた中蜘蛛が、とうとうメイレンの肉に毒牙を突き立てたからだ。 メイレンがぐったりとなり、みるみるうちに顔が紫色に変わった。 レヘ「そうか、やっぱりお前らは毒蜘蛛か。どうりで顔がブサイクなわけだ。」 「おー、しゃべってるの、こいつよ!こいつがしゃべってたのよ!」 大蜘蛛は、メイレンの頭に刺さっていた槍レベッカを引き抜いた。 引き抜かれた方のメイレンは、すっかり毒がまわって身動き一つしない。 レヘ「気をつけろぃ!俺はデリケートなんだ。」 「この女にはもったいないよー。だいなしよー。」 大蜘蛛は器用に槍レベッカを持ち替えると、ずぶりと自分の頭に刺した。 レヘ「…そういうアクセサリーじゃねーんだけどな。」 「あー!?頭が!?頭がぁああああ!?」 大蜘蛛は大暴れをした。 レヘ「バカじゃねーの?頭に槍刺して平気な奴なんているわけねーだろ。 約一名の例外はいたけどよ…」 「とっても気持ちがいいよー!!」 レヘ「ああん!?」 大蜘蛛はすっかり槍レベッカを気に入ったようだ。 「出かけてくるよー。その女は骨も残さないよー。」 大蜘蛛が中蜘蛛にそう命令した。つまり、メイレンを完食しておけ、という“意味”である。 レヘ「そういうこった。気をつけろよ、妖怪は死ぬ寸前が一番凶暴だぞ。」 大蜘蛛は槍レベッカを頭に刺したまま移動を開始した。 「…で、どこに行くんだよ?」 「友達のところよー。頭に刺したお前を見せるのよー。」 レヘ「ふーん、お前も女なんだな。新しいアクセサリーを男に見せてーわけだ。」 「余計なこと言わないのよ!」 大蜘蛛は、またしても太鼓を叩くようなリズムカルな足音をたてて地下道を移動する。 119 祭壇の近くにいる者達は、やがてその“太鼓の音”を耳にし、“彼女”の気配を感じるだろう。 そして、そこに至る地下道に居る者達は、“彼女”そのものを目にするだろう。
https://w.atwiki.jp/ggenew/pages/126.html
シナリオ攻略 初期配置 自軍 機体 パイロット(艦長) ∀ガンダム ロラン・セアック カプル ソシエ・ハイム カプル メシェー・クン ハイヒール ジョゼフ・ヨット ヒップヘビー ラダラム・クン ヒップヘビー×2 ミリシャ兵 ブルワン×6 ミリシャ兵 装甲車 ミリシャ兵 敵軍 機体 パイロット(艦長) ポイント ゴールド・スモー ハリー・オード 800 ウォドム フィル・アッカマン 700 ウォドム ポゥ・エイジ 700 シルバー・スモー×2 ディアナ・カウンター兵 ウァッド×9 ディアナ・カウンター兵 自軍増援 敵軍増援 ロランとハリーが交戦 機体 パイロット(艦長) ポイント イーゲル コレン・ナンダー 800 ゴッゾー ブルーノ ゴッゾー ヤコップ ウァッド×6 ディアナ・カウンター兵 300/200 マスターユニットがコレンを撃破 機体 パイロット(艦長) ポイント エンドラ ゴットン・ゴー 600 ガルスJ マシュマー・セロ 500 ガザD×8 ネオ・ジオン兵 300/200 ガザD×3(艦載) ネオ・ジオン兵 300/200 攻略 こちらの戦力がそれなりに整っていれば、WBを発生させても問題なくクリアできるものと思われる。 開始直後でこちらの戦力が十分ではない場合、ミリシャの戦闘機部隊の爆撃で削りつつ、自軍でトドメを刺していけば楽に戦える。 ウォドムはやや堅いが、ドール部隊のハンマーなどで削って行けばよい。 ただしミリシャの戦闘機・装甲車部隊は簡単に撃墜されてしまうので、うっかり敵の名有りパイロットに連続撃墜されてテンションを上げさせないよう注意。 ちなみにWBを発生させた場合、コレンは城のあった場所に、マシュマーはマップ下部に現れる。 また、WB1を発生させるとスモー隊が、コレンを撃破するとブルーノ・ヤコップが撤退してしまうので、全敵の撃破を目指しているプレイヤーは注意すること。
https://w.atwiki.jp/yougosq/pages/3753.html
■群れを成し襲い来る森の恐怖たち 世界樹の迷宮2のクエスト。 大公宮からの依頼で樹海内で冒険者を襲っている盗賊の居場所を付き止めたので討伐してきて欲しい、というクエスト。 ド外道の最終目的は無差別テロ。さすがにここまで来るとちょっと裏を勘繰ってしまう。 盗賊の呼び出した魔物を止められないとクエスト失敗(街が魔物に襲われる)なのだが、再び受領できるあたり何だかなぁ...と思ってしまうw さんざん荒稼ぎしたあとはカタギも巻き込むような大騒ぎを起こして逐電を目論む。同じ悪党からすら疎まれるような凶賊ぶりである。国際指名手配は伊達ではない。 18Fの磁軸から入ってしまうと、高レベルの足止めスキルがないとクエスト失敗が確定してしまう。受ける時は16Fの磁軸から 盗賊は最後、操り損ねた魔物に襲われて死亡したものと思われるが、外道とはいえ人の死に対して「おめでとう」と言い放つナレーションには苦笑してしまった。 この手で天誅を下してやりたかったのに魔物に殺されやがったアホ盗賊。しかもその死骸を確認しない主人公たち。色々と不完全燃焼だったぜ! ここは、ハイラガードの樹海。自分で放った魔物に恐れてしまう、 かわいそうなお友達 がいるんDA。 新2では展開が追加され、盗賊を襲った魔物と戦える様になったついでに盗賊の救出も可能に。強制ではなく、原典通りに放っといてクエストクリアも可能だが、折角なのだから盗賊を助けてみよう。報酬も増えるし、新1経験者ならニヤリと出来る箇所もある。 助けた後で全ての正義云々選んだら「イカれてやがる」と言われたでござる まぁ報酬なかったらお前みたいな屑助けねーよ うちの冒険者はキ○の旅みたく「善人でも正義の味方でもない」という設定でやってるので、盗賊を助けた後は容赦無く「報酬のため」を選択した。 全ての正義を選ぶと意味深な発言をする。もしかすると元ハイランダーだったのかもしれない 「洗脳されし労働者」だの「義憤の大鎌」だのかっこいい名前の専用敵が多いクエスト ↑しかし図鑑にはサソリしか載らない…誠に残念である ロウドウシャーは笛ありで抜け道使うと戦わないし義憤は助けにいかなきゃ戦わないし仕方ないね 旧やってた時は、ただ単にざまぁとしか思わなかったけど、今回「総ての正義云々」選んだ後の態度見て、彼が道を踏み外した理由とか、何故町を魔物に襲わせようとしたのか、その真意が知りたくなった このクエスト関連のおっちゃんはなかなかかっこいい。自分の仕事に対するプロ意識というか、矜持が垣間見える。 ↑3 ロウドウシャーw 図鑑にのらないロウドウシャーは凄く弱いが、おこカマキリはえれえ強い。轟音弾が無いと全滅必至だ。 PTにハイランダーがいた俺は迷わず「全ての正義であるために」を選びましたとさ ↑うちもうちも。…他のギルメンは苦笑いしてたかもしれないけど ↑×3クエストの推奨レベルより下だったのか知らんが、ロウドウシャーの下画面のFOEオーラみたいのが赤でびびったwwそして実際はとても弱くて吹いたww でもロウドウシャーわりと火力高いよね 盗賊さんのボイスが意味のある言葉(例:これは冒険者どの)でなくとにかく舌打ちだったせいでそれだけで意志疎通する絵面を想像したら吹いた ロウドウシャーのグラはDLC入れないと此処でしか見れない、図鑑にも載らないのでなんか寂しい 前作では経験値のお供だったから記憶にこびりついているんだがw クエスト達成後も「安らぎの横笛」を持ったままだが、回収しなくてよいのか、大公宮よ。 人助けや金や正義なんて関係無い、「単なる好奇心(もしくは気まぐれ)」的な明確な目的の無い選択肢も欲しかった。自ギルドのRP的に ↑2 迷宮での取得物の所有権は拾った人にあるので、勝手に取り上げることはできない。 新2ネタバレ 関連性は無いように思われるが、クエスト「祝い歌うこの日君の為に」を達成していないと発生しないという罠。 ↑ 盗みを働こうとしたのはクオナにプレゼントするため 「もう遅ぇよ…」→誕生日パーティーはもう終わった ということでは ↑ 外道な上にロリコンときたか… ↑↑↑誕生日クエストで襲われた商隊っていうのに盗賊が関係しているからじゃないだろうか ボウケンシャーの「悪」に対する認識が試されるクエストではなかろうか。3を経験していると尚そう思う ほとんど舌打ちで会話しててなんか笑った クケケケという如何にもな三下笑いは珍しい。学生だったらイジメのターゲット確定だろう。 コメント
https://w.atwiki.jp/sousakurobo/pages/736.html
0
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutau2/pages/355.html
作者:白兎 ※虐待成分少なめ。 ※独自設定多数。 翌朝。子ぱちゅりーは、母親に作ってもらったお弁当を持ち、家を出た。 彼女の家から河原まで、片道で3時間は掛かる。 れみりゃが出没する夕方までには帰って来なければならない。 「むきゅん。行って来るのだわ。」 「いってらっしゃい。」 子ぱちゅりーは、ゆんしょゆんしょと野原を急いだ。 往復6時間の道のりだ。 ゆっくりしていては、にんげんさんを観察する暇がなくなる。 「どこへいくのぜ?」 森へ入ろうとするところで、ふいに背後から声を掛けられた。 子ぱちゅりーは、びっくりして後ろを振り返った。 声を掛けたのは、子まりさ、子れいむ、そして子ちぇんからなるグループだった。 8月も中頃になると、子ゆっくりは子ゆっくり同士で遊ぶようになる。 それが秋の初めまで続き、その間にできた交友関係が、 そのまま将来のゆっくり付き合いを形作る。 恋仲に発展したゆっくりはつがいとなり、友達の関係に留まったゆっくりは、 越冬の準備を手伝ったり、その後の近所付き合いを楽しんだりする。 強いて人間に喩えれば、高校から大学にあたる段階だ。 この3匹も、親同士の付き合いが縁になり、こうして友達の輪を作っていた。 「だれかとおもったら、ぐずぱちゅなのじぇ。」 一歩前に出た子まりさが、にやにやしながらぱちゅりーに話しかけた。 この子まりさは、群れのリーダーまりさの長女であり、 甘やかして育てられたせいで、性格が相当ひねくれていた。 「ゆふふ。ぐずなんていっちゃきゃわいそうだよ。」 口元にもみあげを当てて笑うのは、子れいむだ。 かわいそうなどと言いながら、少しも同情する素振りを見せていない。 彼女は、この群れ一番の歌姫の娘で、彼女自身の歌声も評判が高かった。 もちろん、ゆっくり基準で、の話であるが、ぱちゅりーも彼女の実力は認めていた。 「いもむしさんもとれないんだね。わきゃるよー。」 子ちぇんのからかいに、爆笑する一同。 子どもというものは、時に残酷である。 この子ちぇんは、リーダーまりさの側近ちぇんの長女。 要するに、この子まりさと子ちぇんは、将来のリーダー候補、側近候補というわけだ。 だから彼らは、群れの中でも、常に一目置かれる存在であった。 そしてそれが、彼らの自尊心を、あってはならないレベルにまでに煽っていた。 ぱちゅは、こういうときの対処法をよく心得ていた。 無視するのが一番である。 反論したり怒ったりすれば、ますます相手を愉快にさせてしまう。 ぱちゅりーは、ゆっくりとその場を離れた。 3匹も、興味を無くしたのか、追っては来なかった。 森の中はとても暗かった。 母親に教えられた通り、なるべく目立たない場所を通るように心がける。 ゆっくりの天敵は、れみりゃだけではない。 「ふぅ…大変なのだわ…。」 虚弱体質の子ぱちゅりーにとって、森の道は険しかった。 だが、にんげんさんを見られるという希望の前には、 なんでもないことのように思われた。 どのくらい歩いただろうか。 時間の感覚がなくなろうとしていたところで、遠くに水の音が聞こえた。 いつもは冷静に振る舞う子ぱちゅりーも、思わず下腹の動きを速めた。 木々の壁が途切れ、まぶしい昼間の太陽が降りそそぐ。 子ぱちゅりーの視界が、涼やかに流れる川の全貌をとらえた。 「むきゅん!」 思わず鳴き声を上げてしまう子パチュリー。 慌てて髪の毛で口元を覆った。 そうだ。ここでにんげんさんに見つかってはならない。 木の根元から、そっと河原の様子をうかがう。 ………いた。にんげんさんだ。 森に住む動物とは違う特徴を持つその生き物は、すぐにそれと分かった。 1、2、3…全部で5匹。 4匹は川の中、残りの1匹は、なにやら不思議な形をした物体のそばにいる。 子ぱちゅりーには分からなかったが、それはテントだった。 「おーい、こっちに蟹さんがいるぞー!」 群れの中で一番大きな人間が、川の水を覗き込みながら声を上げた。 「え、どこどこ?」 その半分くらいの背丈しかない人間が、ぱしゃぱしゃと川を渡る。 あれはなんだろうか。 もしかすると、子どもに狩りの仕方を教えているのかもしれない。 子ぱちゅりーは、自分なりの解釈をしつつ、人間の群れを観察した。 「みんなー、食事の用意ができたわよー。」 「「「わーい!」」」 テントの側にいる2番目に大きな人間が、みんなを呼び集める。 彼女は、バーベキューの準備をしていたのだ。 子ぱちゅりーは、女性のそばにある材料から、彼らの行動を理解した。 いくつか見知らぬ食材はあったものの、魔導書すなわちチラシで勉強した子ぱちゅりーは、 人間がどういうものを食べるのか、あらかじめ予習しておいたのである。 「よーし、早速焼くか。」 一番大きな人間が、何か小さな道具を取り出した。 子ぱちゅりーは、男の仕草を見逃すまいと目を凝らす。 すると、その道具からいきなり炎が吹き出し、何か黒い塊に火を点けた。 「むきゅ…!」 炎に驚いて再び声を上げてしまう子ぱちゅりー。 それは、春雷が木に落ちたとき、一度だけ見たことのある現象だった。 あのときは、群れ中が大騒ぎになったっけ。 人間たちは、火を全く恐れる様子がない。 見る見るうちに、箱の中から煙が上がる。 「お父さん、肉焼いて肉!」 「こらこら、まずは焼けにくい野菜からだぞ。」 なんという大飯喰らいなのかしら。 子ぱちゅりーはそう思った。 ゆっくりならば一家が余裕で冬越しできそうな量の食べ物を、 5人はものすごい勢いで口の中に運んで行く。 ぐるるきゅ〜 思わずお腹が鳴ってしまった。 子ぱちゅりーは、お弁当を食べることにした。 柏の葉で編んだ弁当を開けると、美味しそうな毛虫さんと、 デザートの蜂蜜さんが目の前に広がる。 そう、なんと蜂蜜さんが入っているのだ。 子ぱちゅりーは、母の心遣いに感謝した。 食事をとっている間も、子ぱちゅりーは人間から目を離さない。 大きな人間2匹は、火の点いた箱を囲んで座っている。 何をするでもない。 にんげんさんもゆっくりしているのだわ、と子ぱちゅりーは思った。 それとは対照的に、3匹の小さな人間は、川のそばで遊び回っていた。 姉妹とも友達ともそのような経験のない子ぱちゅりーは、少し羨ましくなった。 しかし、1時間もすると、子ぱちゅりーはだんだんと観察に飽きて来た。 好奇心が満たされたからではない。 にんげんさんは、ずっと同じことをしているように見えたからだ。 やることと言えば、川に入ったり、石を集めたり、虫を追いかけたりすることだけ。 大きなにんげんさんの方はと言えば、奇妙なベッドを取り出して寝ている始末。 「むきゅぅ…これではゆっくりと変わらないのだわ…。」 ゆっくりの世界しか知らない子ぱちゅりーには想像もつかなかったのだが、 人間がこれほどまでにゆっくりできることなど、滅多にないのである。 待てど暮らせど変化がない。 仕方がないので、子ぱちゅりーは、早めに家へ帰ることにした。 本当は夜になればもっと面白いものも見れたのだが、それは無理な相談であった。 元来た道をゆんしょゆんしょと辿り、森を抜けたところで、 草原にたたずむ母ぱちゅりーの姿を見つけた。 日が暮れるまでには帰って来るように言ったのだが、 あまりにも心配で、正午からずっとここで待ってくれていたのだ。 子ぱちゅりーは、母親にお弁当のお礼を言うと、2匹並んで巣へと帰って行った。 「むきゅ。行ってくるのだわ。」 「いってらっしゃい。」 翌日も、子ぱちゅりーは河原に向かった。 一度通った道は、前よりも短く感じるものである。 子ぱちゅりーは、迷うこと無く同じ場所に出ることができた。 ところが、そこにはにんげんさんの影も形も無くなっていた。 例の不思議なおうちも、火が出る不思議なお道具も見当たらない。 むきゅぅ、とぱちゅりー種特有の溜め息をつく。 ところが、である。 子ぱちゅりーが視線を手前の草むらに移すと、そこには見知らぬ本が置いてあった。 それは、母ぱちゅりーの本棚にあるどんな魔導書よりも分厚い。 子ぱちゅりーは、急いでそれをくわえると、木の影に隠れた。 表紙には、何やら楽しそうな子どもの絵と『なつやすみのとも』の文字。 意味は分からないが、とにかく凄い物を見つけてしまった。 中枢餡をグラニュー糖が駆け巡る。 かなり重たいが、持ち帰る時間はたっぷりある。 子ぱちゅりーは、冊子に髪の毛を絡め、口で引っ張るように引きずりながら家を目指した。 道中、子ぱちゅりーの頭の中は、煮えたぎる知識欲で一杯だった。 ただただこの魔導書を解読したい。 その一心で、森の奥へ奥へと進んで行く。 普段なら逐一確認する草木の種類も、鳥の泣き声も、子ぱちゅりーの意識にはのぼらない。 ところが、野原まであと少しというところで、それは起きた。 「みつけたどー。」 悪夢。そうとしか表現の仕様のない事態。 ばさばさと羽音が響き、その物体はこちらへ向かってくる。 ゆっくりれみりゃだ。 何故こんな時間に森をうろついているのか。 そんな疑問も湧かないほど、子ぱちゅりーはパニックに陥った。 魔導書を盾にして、近くの凹みへ避難する。 1ページも読まないまま死んでしまうのか。 これほどまでに命が惜しくなったことはない。 れみりゃの羽音は、まっすぐこちらへ向かってくるように思われた。 万事休す。 「おいしそうなちぇんだぞー。」 ……ちぇん? 子ぱちゅりーの頭に、ふと?マークが付いた。 その瞬間、少し離れたところの茂みから、何かが飛び出した。 見れば、先日、子ぱちゅりーを馬鹿にしたあの子ちぇんである。 「わきゃらないよおぉぉ!!!なんでれみりゃがいるのおぉぉ!!!」 子ちぇんは泣きながら全速力で走ったが、空を飛ぶれみりゃの方がずっと速い。 あっと言う間に追いつかれ、右頬に鋭い歯が立てられた。 みちっと言う音とともに皮が剥がされ、中のチョコレートが顔を出す。 それは、これから始まるおぞましい仕込みの序曲でしかなかった。 痛みで動けなくなった子ちぇんの周りを旋回しながら、 れみりゃは何度も何度も執拗に攻撃を仕掛ける。 皮を裂かれ、尾を千切られ、帽子をずたずたにされ、 そして最後には眼を抉り穫られても、子ちぇんはまだ生きていた。 れみりゃが手加減しているのだ。 れみりゃは、痛めつけることでゆっくりの甘みが増すことを、 日頃の経験から熟知していた。 「わがりゃ……ない……よ……。」 息も絶え絶えに最後の悲鳴をあげる子ちぇん。 でろりと垂れた目玉からは、涙とも体液ともつかぬものが滴っている。 「いただきますだどー。」 れみりゃは、今度こそ容赦せずに子ちぇんの顔にかぶりついた。 ゆぷっと最後のチョコを吐き出し、子ちぇんは絶命する。 「おいしーどー。ひさびさのごはんだどー。」 くちゃくちゃと咀嚼する音を聞きながら、子ぱちゅりーは、ひたすら震えるしかなかった。 いったいどうやって帰って来たのか、子ぱちゅりーは覚えていなかった。 れみりゃが去った後、ただ闇雲に森を歩いた気もするし、 いつの間にかおうちの布団で寝ていたような気もする。 だが、例の魔導書だけは、ちゃんと側にあった。 なぜ持って帰ることができたのだろうか。 その答えは、母ぱちゅりーにあった。 母ぱちゅりーは、娘の帰りが遅いので、身の危険も顧みずに森へ入り、 倒れている娘を発見した。 最初は気が動転したが、生きていることを確認した後は、 子ちぇんの死体をよそに娘を連れ、森を出た。 そのとき、子ぱちゅりーがうわ言を呟きながら魔導書を離さなかったので、 何とかそれも巣へ持ち帰ったのだった。 その話を聞かされた子ぱちゅりーは、むきゅんとしなだれた。 心身ともに負担を掛けてしまい、申し訳なく思ったのだ。 「むきゅん。お母さんごめんなさい。ぱちゅは…。」 そんな子ぱちゅりーを、母親は黙ってゆっくり介抱してやった。 読書と研究に明け暮れていた子ぱちゅりーにとって、安らぎの時間が流れた。 一方、群れは大騒ぎになっていた。 側近ちぇんの長女が行方不明になったからである。 捜索隊が組まれ、森の中を探したが、子ちぇんは見つからなかった。 当然である。れみりゃに襲われ、その死体も大方蟻に持って行かれてしまったのだ。 見つかるとすれば、それはゆん霊に違いない。 群れの仲間は捜索を打ち切り、事件は収束したかに見えた。 しかし、1匹だけ納得しなかったゆっくりがいた。 子ちぇんの父親ちぇんである。 母親のありすは、我が子は死んだものと諦めていたが、 父親ちぇんは断固としてそれを受け入れなかった。 ゆうっしゅうな自分の子どもが死ぬはずが無い。 父親ちぇんは、いつまでも長女の帰りを待った。 それでも娘が帰って来ないと分かると、今度は同族を疑い始めた。 「ちぇんのおちびちゃんはころされたんだよー!わかるよー!」 広場で発狂したように叫ぶ父親ちぇん。 その狂気は、次第に群れの中を吹き荒れて行った。 9月。れみりゃ襲撃のショックから立ち直った子ぱちゅりーは、 朝から晩まで魔導書の解読に取り組んだ。 そして、にんげんさんの叡智を読み取っていた。 掛け算を自力で発見した子ぱちゅりーだったが、彼女は1桁の場合だけを考えていた。 しかし、この魔導書『なつやすみのとも』によれば、156×782などという、 到底信じられないような膨大な数の計算も可能なのだ。 さらに子ぱちゅりーを熱狂させたのは、「めんせき」と「たいせき」の概念である。 長さと長さの掛け算で、平らな物の大きさを一律に扱うことができる。 長年、「大きい」「小さい」「広い」「狭い」という言葉しか知らなかった子ぱちゅりーには、 目から鱗の発想だった。 子ぱちゅりーは、早速、巣の大きさを図ったりした。 子ぱちゅりーが興味を持ったのは、「すうがく」だけではない。 にんげんさんの言葉の奥の院、「こくご」もそのひとつだ。 「お母さん、二兎追う者は一兎も得ずなのだわ。」 理解した諺を片っ端から使い、母親を困らせる子ぱちゅりー。 ただひとつ、使い方を間違えて覚えてしまったものがある。 「自然は、焼肉定食なのだわ。」 原因は、穴埋め問題に書かれたジョーク。 しかし、これも人間の知恵のひとつに違いない。 人間の奥深さに触れた子ぱちゅりーは、ついにある決心をした。 にんげんさんと話そう。 子ぱちゅりーは、ふたたび母親と相談した。 母ぱちゅりーは、少し困った顔をしたあと、こう言った。 「すきにするといいのだわ。」 あれだけ怖い思いをしながら、一向に好奇心の衰えない娘を前に、 少しばかりあきれ顔の母ぱちゅりー。 トラウマからノイローゼになってしまうよりはいいのだろうと、諦めるより他にない。 そう。自然は焼肉定食なのである。 最初は、とあるれいむ種の一言だった。 「ゆゆ。そういえば、ぐずのぱちゅりーをもりでみかけたよ。」 それ自体は事実だった。 あの日、森のそばをたまたま通りかかったれいむは、 森の中から出てくるぱちゅりー親子を目撃したのだ。 恐ろしいのは、そこから先である。 あっと言う間に尾ひれがつき、子ぱちゅりーはチョコ塗れだったの、 子ちぇんと口論するところを見かけただの、 とにかく子ぱちゅりーを犯人に仕立て上げる証人が続々と現れた。 しかも、それは群れのリーダーまりさに密告という形で伝えられたため、 母ぱちゅりーも子ぱちゅりーも知らぬところで、事態は進展して行った。 そしてついに、幹部の間で決定が下されたのである。 「ぐずぱちゅをさいっばんにかけるよ!」 この知らせは、そっきんと仲良しグループだった別のまりさによって、 こっそりと母ぱちゅりーに伝えられた。 母ぱちゅりーは、生クリームを吹き出しそうなほど驚いた。 「とにかくおちびちゃんをにがすのぜ。さいっばんはあしたなのぜ。」 「むきゅ。ありがとう。まりさも、きをつけるのだわ。」 まりさは、辺りを用心して巣から出ると、そのまま闇に消えた。 母ぱちゅりーは、何かを思い詰めたようにしばらく身じろぎもしなかったが、 ふいに顔を上げ、子ぱちゅりーを起こした。 子ぱちゅりーは、太陽が沈むとすぐに寝てしまう習性の持ち主だった。 「むきゅん。こんな夜遅くに、何かしら。」 「あなたにおしえたいことがあるのだわ。」 母ぱちゅりーは、率直にありのままを伝えた。 隠し事をしても、メリットはないと思ったからだ。 話が進むにつれ、子ぱちゅりーは青ざめた。 さいっばんとは、ゆん罪者を捕まえるための手続だが、 その内容は群れごとに様々である。 ドスとまともな側近のいる群れでは、人間の行っているそれに似ていたが、 そうでない群れでは、およそ真相解明とは無関係なことが行われていた。 そして、この群れでは恐ろしいことに、ごうっもんが認められていたのである。 証ゆんが2匹以上いるにもかかわらず犯行を否認した場合、 ごうっもんが行われ、そこで自白しなければ罪を免れることができる。 しかし、そのごうっもんというのが、さっさと罪を認めて死んだ方がマシなほどの、 ゆっくりの名にあるまじき、とてもゆっくりできない内容だった。 「お、お母さん…ぱ、ぱちゅは、ぱちゅは…。」 ぱちゅりーの体がわなわなと震えた。 体内の生クリームがぐにゃりとした感覚におちいった。 「ぱちゅ。あなたはむれをでなさい。」 「むきゅ!?」 どういう意味だろうか。 自ら追放されろと言うのだろうか。 子ぱちゅりーは、わけが分からなくなった。 すると、母ぱちゅりーは、驚くべきことを語り始めた。 「ぱちゅのおかあさんのおかあさんのおかあさんのおかあさんは、 にんげんさんといっしょにすんでいたのだわ。そのしょうこに…。」 あんぐりと口を開けたままの子ぱちゅりーのまえで、 母ぱちゅりーは宝箱からまるっこいピカピカ光る物体を取り出した。 「これはね、そのおかあさんのおかあさんのおかあさんのおかあさんがくれた、 にんげんさんといっしょにすむための、あかしなのだわ。これがあれば、 にんげんさんは、ゆっくりといっしょにすんでくれるのだわ。」 子ぱちゅりーは、恐る恐るその金色の物体を受け取った。 そこには、数字と何かよく分からない紋が描かれていた。 母ぱちゅりーはさらに、一粒の錠剤を渡す。 それも、子ぱちゅりーには見知らぬものだった。 「これは何かしら。お薬に見えるのだわ。」 「もしにんげんさんにひどいことをされそうになったら、これをたべるのだわ。 そうすれば、ゆっくりすることができるのだわ。」 「これも、お母さんのお母さんのお母さんのお母さんがくれたのかしら?」 母ぱちゅりーは頷くと、それ以上説明しなかった。 「お母さんはどうするの?」 子ぱちゅりーが尋ねた。 「おかあさんはここにのこるのだわ。」 「駄目なのだわ。お母さんがみんなに怒られてしまうのだわ。」 自分を逃がしたことが分かれば、母親がせいっさいされてしまうかもしれない。 子ぱちゅりーは、一緒に逃げることを提案した。 だが、母ぱちゅりーは、首を縦に振らなかった。 「ばっぢはひとつしかないのだわ。それに、おかあさんはだいじょうぶなのだわ。」 どうすればそんなことが保証できるというのか。 しかし、母ぱちゅりーの決意は固かった。 結局、子ぱちゅりーは母親の気迫に押され、一匹で家を出ることになった。 「それじゃ、きをつけるのだわ。」 「今晩は、森のそばの別荘で寝るのだわ。太陽さんが昇ったら、すぐ川へ行くのだわ。」 「それがいいのだわ。」 別荘がこんなところで役立つとは、2匹とも思わなかった。 「さよならなのだわ。」 「お母さん、ありがとうなのだわ。」 子ぱちゅりーの声は震えていた。 今まで大切に育ててくれた母親に別れを告げ、子ぱちゅりーは闇の中へと消えた。 翌朝、ぱちゅりーの巣を村の有力者たちが訪れた。 その中には、母ぱちゅりーに告げ口をしたあのまりさも混じっていた。 まりさは、親子がちゃんと逃げたのか、気が気でなかった。 逃げられないように入り口を囲むと、リーダーまりさが一歩進み出る。 「ぐずぱちゅりーでてくるのぜ!これからさいっばんなのぜ!」 返事はない。 「ぱちゅりー!こどもをそとにだすのぜ!でないとぱちゅりーもさいっばんなのぜ!」 やはり返事はない。 リーダーまりさがおさげで合図をすると、小枝で武装した数匹が、穴の中へ押し入った。 リーダーまりさも、その後に続く。 「ぱちゅりー!ゆっくりかんねんするのぜ!……ゆげ!?」 リーダーまりさたちが見たもの。 それは、紫に変色し、口から生クリームを吐き出した母ぱちゅりーであった。 ひゅうひゅうと辛うじて息はあるものの、彼女が死にかけていることは一目瞭然だった。 誰も、無惨に崩れた母ぱちゅりーに近付こうとはしなかった。 だが、おぞましい姿とはうらはらに、母ぱちゅりーは、とても穏やかな顔をしていた。 「むきゅ……あなたとおしょらを……とんじぇ……る……。」 そう言って、母ぱちゅりーは、静かに息を引き取った。 続く これまでに書いた作品 ダスキユのある風景(前編) ダスキユのある風景(中編) ダスキユのある風景(後編) 英雄の条件 ふわふわと壊れゆく家族 ♂れいむを探して 乞食れいむのおうた ある群れと、1匹のぱちゅりーの記録(前編) 選択肢 投票 しあわせー! (1) それなりー (0) つぎにきたいするよっ! (0)
https://w.atwiki.jp/mhp3ta/pages/183.html
9/2 牙むく群れの長を狩れ!(ドスジャギィ) 武器種別最速タイム 剣士大剣 片手剣 ハンマー 狩猟笛 ランス スラッシュアックス ガンナーヘビィボウガン 弓 9/2 牙むく群れの長を狩れ!(ドスジャギィ) 報告件数 13件 未報告武器 太/双/銃/軽 武器種別最速タイム 剣士武器種 タイム 武器名 スキル ドリンク オトモ 討伐or捕獲 備考 大剣 01 49"20 煌黒大剣アルレボ 攻撃UP【大】 弱点特効 業物 抜刀術【技】 集中 攻撃アップ【大】 なし 討伐 片手 01 43"90 ユクモノ鉈 攻撃UP【中】 弱点特効 業物 見切り+1 ボマー 罠師 ネコの火薬術 ネコの秘境探索術 なし 捕獲 鎚 00 55"26 暴風槌【裏常闇】 攻撃UP【大】 弱点特効 業物 見切り+2 罠師 なし なし 捕獲 笛 06 27"20 覇笛ハウカムトルム なし なし なし 討伐 槍 01 03"83 轟槍【独虎】 攻撃UP【小】 弱点特効 業物 見切り+2 罠師 体力-30 攻撃アップ【大】 ネコの火事場力 なし 捕獲 剣斧 00 49"80 覇剣斧ムルカムトルム 攻撃UP【大】 弱点特効 業物 ボマー 罠師 攻撃アップ【大】 なし 捕獲 ガンナー武器種 タイム 武器名 スキル ドリンク オトモ 討伐or捕獲 備考 重弩 01 13"83 ギガン=バール 火属性攻撃強化+2 属性攻撃強化 攻撃アップ【大】 ネコの暴れ撃ち ネコの短期催眠術 なし 討伐 弓 09 26"30 ユクモノ弓 なし 攻撃アップ【大】 睡眠ブメ×2 捕獲 剣士 大剣 162名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/09/02(金) 15 57 48.83 ID UqL4JxZO 【討伐or捕獲】討伐 【タイム】01 49"20 【武器】アルレボ 【スキル】抜刀技、集中、弱点特攻、業物、攻撃大、体力‐10 【ドリンクスキル】攻撃大、ド根性、不眠術 【オトモ】無 【画像】http //e2.upup.be/80ZbTLv4td 【戦術・備考】 うわ・・・私のタイム遅s(ry 1分切るとかちょっと意味が分からないです。 使用道具 怪力の種*1 片手剣 164名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/09/02(金) 18 40 44.25 ID al212Tin 【討伐or捕獲】 捕獲 【タイム】 01 43"90 【武器】 ユクモノ鉈 【スキル】 業物 攻撃中 見切り1 罠師 ボマー 弱点特効 【ドリンクスキル】 秘境 火薬 【オトモ】 なし 【画像】 http //up.mugitya.com/img/Lv.1_up13893.bmp 【戦術・備考】 ∩_∩ 人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人 / \ /\ < なんだろう。 > |(゚)=(゚)| < > | ●_● | < > / ヽ < > |〃 ------ヾ| < > \__二__ノ < > YYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY ハンマー 144名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/09/02(金) 02 33 25.46 ID XGBDR9AN 【討/捕】 捕獲 【タイム】 00 55"26 【武器】 暴風槌【裏常闇】 【スキル】 攻撃大・見切り+2・業物・弱点特効・罠師・体力-10 【ドリンク】 なし 【オトモ】 なし 【画像】 http //h2.upup.be/YwjJppTrk2 【戦術・備考】 6番スタートになるまで討伐して鳴き袋集め。 シビレ→スタン(縦3*1)→落とし穴→丸薬→スタン中に捕獲玉 40秒台の猛者達がくるまえにペタペタ 鳴き袋もけっこう集まったんで、今日はこのへんで。 154名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/09/02(金) 11 06 25.39 ID MXAZPa6V 【討伐or捕獲】討伐 【タイム】22、25、46 【武器】ユクモハンマー 【スキル】狩人生活 【ドリンクスキル】わくわくどりんく 【オトモ】なし 【画像】http //g2.upup.be/DY6Euxd0ho 【戦術・備考】 マップ邪魔 ミニHEY邪魔 スティックが壊れてたんだよ^^ スタンプ出来ない ミニ平邪魔 回復薬20 砥石6 秘薬1 スティックが壊れてたんだよ^^ orz 狩猟笛 142名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/09/02(金) 01 28 46.27 ID DoWbnhHa 【討/捕】 討伐 【タイム】 06 27"20 【武器】 覇笛ハウカムトルム 【スキル】 なし 【ドリンク】 なし 【オトモ】 なし 【画像】 http //fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira036759.jpg _______ :/ ̄| : : ./ / # ;,; ヽ :. | | /⌒ ;;# ,;.; ⌒ \ : | |: / -==、 ( ●) .. | ,― \ | ⌒(__人__)⌒ . | : 風呂&アイテム無し余裕でした | ___) |: ! #;; .. l/ニニ| . / | ___) | ヽ.;;;//;;.;`ー‐ ォ ..;;# / | ___) | .>;;;; .. ..;,.;-\ ヽ__)_/ : / \ ハァハァ.... ランス 150名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/09/02(金) 04 13 51.96 ID ED0I2FS8 【討伐or捕獲】 捕獲 【タイム】 01 03"83 【武器】 轟槍【独虎】 【スキル】 見切り+2 弱点特効 攻撃力UP【小】 罠師 業物 体力-30 【ドリンクスキル】 攻撃大 火事場力 逃走 【オトモ】 なし 【画像】 http //e2.upup.be/Q4GmhE4UZt 【備考】 拘束は落とし穴1と捕獲シビレ 爆弾は自爆のみ 5スタートだったので大タルG自爆は吹き飛びながら6と5を行ったりきたりで少し短縮 こういうクエなら独虎も良いのかなと思い使ってみたもののやっぱり一瞬で青ゲに落ちちゃって悲しい・・・ スラッシュアックス 148名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/09/02(金) 03 10 17.96 ID DyZzM94+ 【討伐or捕獲】捕獲 【タイム】07 29"96 【武器】ユクモノ剣斧 【スキル】なし 【ドリンクスキル】攻撃大、こやし、研磨、不眠 【オトモ】睡眠×2 【画像】http //a.pic.to/1gsxn4 【戦術・備考】 ダメだ眠い 起きたらまた真面目にやります 6分台いかないとか恥ずかしいけど、どうせドスジャギィなのでぺたりwwwwwww タル爆G×8使用 古ユクモノ剣斧持ってないのが悔やまれる 142 風呂、アイテムなしとかぱねぇっすwwww ヘェーイwwwww怖すぐるwwwwwwww 160名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/09/02(金) 15 09 34.57 ID A4FyExla 【討伐or捕獲】捕獲 【タイム】00 49"80 【武器】覇剣斧ムルカムトルム 【スキル】攻撃大、弱点特効、業物、罠師、ボマー 【ドリンクスキル】攻撃大、胆力 【オトモ】なし 【画像】http //f2.upup.be/xGvH1KDgjU 【戦術・備考】 巣スタート、□連打で閃光投げてから開始 落とし穴→丸薬→シビレ罠→爆弾G2→麻酔玉起爆で〆 165名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/09/02(金) 20 57 33.50 ID AKHhChC9 【討伐or捕獲】討伐 【タイム】02 56"03 【武器】ヴァーミリンガー 【スキル】剥ぎ取り達人、状態異常+2、見切り+2、体力回復UP、不運 【ドリンクスキル】弱いの来い 【オトモ】無 【画像】http //up3.viploader.net/game/src/vlgame041953.jpg 【戦術・備考】 きょ、今日はこのくらいにしといたらぁ 166名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/09/02(金) 23 11 00.36 ID 0ZbyeXNE 【討伐or捕獲】 捕獲 【タイム】 00 52"33 【武器】 グランドカオス 【スキル】 攻撃大 弱点特攻 罠師 ボマー 【ドリンクスキル】 弱いの来い (蹴脚術) 【オトモ】 なし 【画像】 http //fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira036955.jpg 【戦術・備考】 閃光→強走→落とし穴→丸薬→ぶん回し→シビレ罠→捕獲玉→タルG×2設置 →変形抜刀→爆風回避→属性解放キャンセルフィニッシュ 巣スタート+ぶん回し3回目で会心が出るまで粘り続ける運ゲー ジャギィノスが邪魔してこない回を引ければギリギリ40秒台出そうだけど時間的にもう無理 ガンナー ヘビィボウガン 141名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/09/02(金) 00 57 33.62 ID N3PYA9Ys 【討伐or捕獲】 討伐 【タイム】 01 14"73 【武器】 ギガン=バール 【スキル】 火属性強化+2、属性強化、弱点特功 (最大数生産) (連発数+1) 【ドリンクスキル】 攻撃大 射撃術 【オトモ】 なし 【画像】 http //g2.upup.be/R4Xmagkwkc 【戦術・備考】 秘境から小たる+怪力の種で突入 しゃがんでジャギィノス巻き込みながら火炎弾を撃ちこむだけの簡単な作業です 火炎弾残り2発で終了 氷結弾必要じゃなくてよかった 装備は火竜砲のをまんま持ってきただけ 145名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/09/02(金) 02 40 27.90 ID OZ/PrrxY 参加賞だけいただきます 二番煎じだけど… 【討伐or捕獲】討伐 【タイム】01 13"83 【武器】ギガン=バール 【スキル】火属性強化+2、属性強化、他 【ドリンクスキル】攻撃大、暴れ撃ち、短期催眠術 【オトモ】なし 【画像】http //e.mjmj.be/vS7Zxciq0f/ 【戦術・備考】 となりのエリアから。怪力の種を飲んでIN 初っ端に閃光をかまして後はしゃがむだけ 弓 155名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/09/02(金) 11 58 02.68 ID VPEnuZQb 【討伐or捕獲】捕獲 【タイム】09 26 30 【武器】ユクモノ弓 【スキル】なし 【ドリンクスキル】攻撃大、カリスマ、ド根性 【オトモ】睡眠×2 【画像】http //c.pic.to/62ata 【戦術・備考】 画像じゃ伝わらないと思いますが、攻撃方法は矢切のみです あ、爆弾も使いました 種3、タルG8、シビレ(捕獲時、秘薬2 接撃つけとけばよかった 完全矢切のみ縛りはドM過ぎるのでやめます
https://w.atwiki.jp/magamorg/pages/11272.html
時空の崩壁ジャスティン 闇 SR 7 5000 キマイラ サイキック・クリーチャー ■ブロッカー ■覚醒-自分のターンのはじめに、自分のシールドを2枚選び墓地に置いてもよい。ただし、その《S・トリガー》は使えない。そうしたなら、このクリーチャーをコストの大きい方に裏返す。 F 奴は自我を持たぬことが最大のセーブ。自我を持たぬことによって「飽き」という感情が生まれるから。 崩壊の覚醒者デストラクト 闇 SR 14 16000 デーモン・コマンド サイキック・クリーチャー ■相手が1枚でも城を要塞化していれば、相手がクリーチャーを選ぶ時、このクリーチャーを選ぶことはできない。ただし、このクリーチャーを攻撃またはブロックしてもよい。 ■このクリーチャーがシールドをブレイクする時、相手はブレイクするシールドを手札に加える代わりに持ち主の墓地に置く。そのシールドが1枚でも城によって要塞化されていれば、攻撃の後、このクリーチャーをアンタップする。 ■T・ブレイカー ■解除 F 自我を持った魔獣ほど恐怖すべきものはない。 作者:匿名 収録 《要塞編》 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/persia100/pages/15.html
・アニマルホーディング(animal hoarding) ホーディングとは「貯蔵」または「蓄積」という意味であり、 アニマルホーディングとは、病的に動物を自宅にためこむ行為である。 タフツ大学のアニマルホーディング研究コンソーシウムによれば、 以前は「コレクション」と呼んでいたが、コレクションという言葉は健全な趣味のニュアンスがあり、 より精神疾患に近い言葉として「ホーディング」を使うことにしたという経緯があるらしい。 アニマルホーディングを行う人をアニマルホーダーと呼ぶ。 アニマルホーダーの定義(もっと多くの条件を付け加えているものもあるので、これはあくまで定義の一例です) 標準的な数以上のペットを飼っている。 最低限の給餌、衛生、住まい、治療を与えることができず、しばしばこれらのネグレクトのために飢餓、病気、死へ至らしめる。 この最低限のケアができないことや、それが動物たちや家族、その家に住む人たちに影響を及ぼしていることを否定する。 リンク:タフツ大学(英語) 地球生物会議ALIVE海外ニュース ・多頭飼育(たとうしいく) 多頭飼育とは「複数の動物を飼育すること」であり、それ自体は異常な現象ではない。 むしろ、通常ならば、一匹飼いより相性の良い数匹を一緒に飼う方が動物自身にとっても望ましいと思われる。 だが、不妊・去勢手術をせず自然に繁殖(近親交配を含む)するがままに放置した結果、 あるいは飼い主が野良犬や野良猫などを拾う・譲り受けることを繰り返した結果、 飼育数が数十匹から100匹以上に達することがある。 こういった多頭飼育はアニマルホーディングの末に発生することが多い。 このような場合、当然、動物たちの世話は行き届かなくなり、 彼らの健康や心理状態、居住空間の衛生状態は最悪である。 また近隣の住民にも臭いや鳴き声、精神的苦痛などによる多大な被害を与え、社会問題となる。 ・多頭飼育崩壊(たとうしいくほうかい) アニマルホーダーは対人関係に問題を抱えた孤独な人が多いと言われ、 ホーディングは初期の段階では発覚しにくい。また単に複数の動物を飼育しているだけでは問題にはならない。 だが飼育する動物が数十頭を超えれば、経済的にも日々の世話でも負担が増し、飼育が困難となってくる。 さらに集合住宅であろうと一戸建てであろうと、 鳴き声や異臭に対する周辺住民からのクレームといったトラブルも起きてくる。 増え続ける動物の飼育を継続できなくなった飼い主が外部に助けを求めた時、 あるいは経済的に破綻して第三者が住居に足を踏み入れ事の大きさが発覚した時、 それは多頭飼育崩壊と呼ばれるようになり、ボランティア団体などのレスキューが入ることとなる。 しかしながら、今回の事例でもすでに2chのスレッドなどで指摘されているが、 日本の法律上、犬猫などペットは飼い主の「所有物」であり、 たとえ多くの人には明らかに虐待だと思われるような飼育状態であっても、 飼い主が所有権を放棄しない限り、第三者がその動物を連れ出すと窃盗と見なされる可能性がある。 そしてアニマルホーダーの多くは自分が「蓄積」した動物に対して、 愛情とは質が異なる強い執着を抱くことがしばしば見られる。 この飼い主の非協力的な態度のために、速やかに進められるはずのレスキューが難航することも多く、 それがこの問題をいっそう解決困難なものとしている。 リンク:新潟動物ネットワーク「多頭飼育現場改善活動」 ・動物の愛護及び管理に関する法律(どうぶつのあいごおよびかんりにかんするほうりつ) 日本で唯一の動物の飼養に関する法律で昭和48年制定。通称では動物愛護法、叉は動物愛護管理法。 以前は "動物の保護及び管理に関する法律" という名称であったが、平成11年の法改定時に現在の名称に変更。 動物の適正な飼育に関して具体的な細則が定められ、罰則も厳しい諸外国の法律に比べて、 日本のそれはほとんど効力のないゆるゆるのザル法なことで有名である。 M浦の肩書き "東京都動物愛護推進員" は『動物の愛護及び管理に関する法律法律・第38条』 叉は『東京都動物の愛護及び管理に関する条例・第12条』に基づき、東京都から委嘱されている。 ちなみに保健所が野良猫を捕まえに来ることはありません。人間が各自治体の「動物愛護センター」という 矛盾に満ちた名前の施設へ持ち込んで殺処分を依頼することになっています。 リンク:法律全文 ・東京都動物愛護推進員(とうきょうとどうぶつあいごすいしんいん) 自分が住む街の動物愛護及び適正飼養推進のためのボランティアとして東京都より委嘱されるもので、 現在では動物愛護協議会の構成団や区市町村からの推薦のほか、平成16年からは公募による募集も開始されている。 その肩書きによる権限は何もないが、その活動によって知り得た情報についての守秘義務はある。 リンク:動物愛護推進員について ・ボランティア(ぼらんてぃあ) 当まとめサイトでは犬や猫の救済・里親探しを行っている団体・人物を指す事がほとんどです。 略称として「ボラ」が多用されています。 また「鯔(ボラと読みます)」という略称もありますが、 基本的には疑問の残る悪質な活動をしているボランティアを指す際に使用されています。